首脳会談で握手を交わす文大統領(右)とベーヨニス大統領=13日、ソウル(聯合ニュース)
首脳会談で握手を交わす文大統領(右)とベーヨニス大統領=13日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は13日、青瓦台(大統領府)で開催されたラトビアのベーヨニス大統領との首脳会談で、北朝鮮が南北首脳会談を提案したことについて、「米国も北との対話意思を表明した」と明らかにした。青瓦台の金宜謙(キム・ウィギョム)報道官が伝えた。 文大統領は「北米(米朝)対話が続けられるよう、ラトビアにも継続的な支援を要請したい」と呼びかけた。 ベーヨニス大統領は金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の妹、金与正(キム・ヨジョン)氏が特使として訪韓したことに言及し、「極めて重要で、北朝鮮が全世界にメッセージを送ったものと評価する」と述べた。
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