<平昌五輪>大会5日目、極寒の中でもチケット95.4%の販売率
<平昌五輪>大会5日目、極寒の中でもチケット95.4%の販売率
「骨まで沁みる寒さ」といわれる冷たく強い風が平昌(ピョンチャン)や江陵(カンヌン)など江原道(カンウォンド)地域に吹き荒れる中、オリンピックが繰り広げられている会場では、その影響を感じさせないほど歓声が大会序盤を熱くしている。

 ソン・ベクユ組織委員会広報担当は13日午前、平昌メインプレスセンター(MPC)でおこなわれたブリーフィングで、「昨日(12日)5万7000人の観客が試合会場を訪れた。大会開幕から現在まで、累積観客数は約23万4000人」と発表し、「興行は順調」と説明。

 続いて「現在まで入場券は計91万8000枚ほど販売された。昨日(13日)まで83%ほどだったが、いまは85.9%に伸びた。海外での販売分は22%」と明かした。

 ソン広報担当の説明によると、本日(13日)の全観覧席4万7500席のうち、4万5800席が販売され、95.4%の席が埋まったことになる。

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