2018平昌(ピョンチャン)冬季五輪のホームページが、サーバー攻撃を受けた。現在は復旧している。(提供:news1)
2018平昌(ピョンチャン)冬季五輪のホームページが、サーバー攻撃を受けた。現在は復旧している。(提供:news1)
2018平昌(ピョンチャン)冬季五輪のホームページが、サーバー攻撃を受けた。現在は復旧している。

 平昌冬季五輪のホームページが、開会式をおこなっていた9日午後に一時中断された。サイバー攻撃によってホームページはもちろん、MPC(メインプレスセンター)に設置されたIPTVもフリーズし、各国の取材陣が不便を強いられた。

 組織委員会側は10日午前、MPCでおこなわれた定例会見で「システムは復旧した。正確な原因は、把握中だ」と述べた。

 サイバー攻撃による被害は、購入した入場券をホームページから出力しようとした一般客にも及んだ。ホームページの一時中断で入場券の出力はもちろん、全てのサービスが利用不可能になった。

 アクセス障害が続いたホームページは、10日午前8時になって正常に機能した。

 定例会見では、開会式のシャトルバスに対する不満事項も受け付けられていた。ある外信記者は「開会式を終えた後、シャトルバスを1時間半も待った」と不満を吐露していた。

 しかしソン・ベギュ報道官は「それが事実なら謝罪するしかない」とし、「開会式のような大きなイベントには一般人や記者が多く詰めかけるため、不便な部分が発生する。組織委員会レベルですぐに公式謝罪文を発表する」と伝えた。

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