文大統領の支持率59.8%=平昌五輪”議論”で初の50%台
文大統領の支持率59.8%=平昌五輪”議論”で初の50%台
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率が、就任して初めて50%台までダウンしたことが25日、明らかとなった。

 世論調査専門機関リアルメーターが、tbsの依頼で去る22~24日、全国19歳以上の有権者1509人を対象に実施、この日発表した2018年1月4週目の集中集計結果によると、文大統領の支持率は前週の週間集計に比べて6.2%ポイント下落した59.8%を記録した。

 ”国政遂行をうまく(よく)できていない”と答えた否定評価は6.3%上昇の35.6%で、”わからない、未回答”は0.1%下落の4.6%だった。

 文大統領の支持率が50%台までダウンしたのは、今回が初めて。これまで記録した支持率のうち、最低値は昨年9月3週目の65.6%。当時は、北朝鮮の6度目の核実験が影響を及ぼしていた。

 リアルメーターは、今回の文大統領の支持率について「南北合同チーム構成など、北朝鮮の平昌オリンピック参加をめぐる論議が、ヒョン・ソンウォル点検団と2.8建軍節の閲兵式へと広がった」と分析した。


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