韓国プロ野球ネクセン・ヒーローズが高校時代、暴力に関与していた新人投手アン・ウジン(18)に50試合出場停止の独自懲戒を下したと23日、明らかにした。(提供:news1)
韓国プロ野球ネクセン・ヒーローズが高校時代、暴力に関与していた新人投手アン・ウジン(18)に50試合出場停止の独自懲戒を下したと23日、明らかにした。(提供:news1)
韓国プロ野球ネクセン・ヒーローズが高校時代、暴力に関与していた新人投手アン・ウジン(18)に50試合出場停止の独自懲戒を下したと23日、明らかにした。

 ネクセンはアン・ウジンを1~2軍の春季キャンプリストから除外するとともに、オープン戦はもちろん、2軍フューチャーズリーグに出場させないことにした。

 アン・ウジンは高校在学中の2017年、野球部の後輩をバットなどで殴打したことが判明し、昨年11月の大学野球ソフトボール協会から3年間の韓国代表資格停止の重い懲戒を受けた。アン・ウジンは2018年1次指名を通してネクセンのユニフォームに袖を通した。

 ネクセンは「高校在学中に行ったアン・ウジンの誤った行動について、球団も事案の深刻性を痛感しており、外部の懲戒とは別途に独自懲戒を下すことに決定した」とし「春季キャンプ、オープン戦、ペナントレース50試合の出場停止という重い懲戒処分を下した」と明かした。

 独自懲戒を受けたアン・ウジンは「自分のせいで被害にあったすべての方々に心からお詫びする。弁明の余地がない。僕がしたことをとても後悔しているが、取り返しのつかないということをよくわかっている。球団と協会から下された罰を甘んじて受け入れる」と述べた、

 また「許してもらうのは難しいが、罰を受ける期間、深く反省する。またこれからも常に謝罪の気持ちを持ち、懺悔しながら生きていく。被害にあわれた方々に再度お詫びする」と謝罪した。

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