女子ショートトラック韓国代表チームの看板選手であるシム・ソクヒが最近、コーチとの不仲によって選手村を離脱していたが、復帰して波紋を広げている。(提供:news1)
女子ショートトラック韓国代表チームの看板選手であるシム・ソクヒが最近、コーチとの不仲によって選手村を離脱していたが、復帰して波紋を広げている。(提供:news1)
女子ショートトラック韓国代表チームの看板選手であるシム・ソクヒが最近、コーチとの不仲によって選手村を離脱していたが、復帰して波紋を広げている。

シム・ソクヒ の最新ニュースまとめ

 大韓スケート連盟関係者は18日、「シム・ソクヒが女子ショートトラック代表チームのコーチと摩擦があり、16日に鎮川(ジンチョン)選手村を離脱したが本日(18日)に復帰した」と明らかにした。

 シム・ソクヒは、2014年のソチ五輪に17歳で出場し、金・銀・銅メダルを1個ずつ獲得した。今回の平昌(ピョンチャン)五輪でもチェ・ミンジョンと共に代表チームの“二本柱”に挙げられていた。

 しかし開幕まで20日余りとなって選手村を離脱する事件が起こり、練習にも支障をきたした。

 スケート連盟側は「詳しい状況を確認しなければならないが、まずは大事な時期によくないことがあっただけに、コーチと選手の隔離が必要だと判断した」と説明。

 シム・ソクヒは18日、選手団に復帰し、この日は休息を取ったと伝えられた。

 シム・ソクヒのマネジメント会社であるギャラクシアSMも、現在まで詳しい経緯を把握中だとしている。「シム・ソクヒ選手と連絡がつかない状況だ。まずは精神的に安定させた後、詳しい話を聞けると思う」と説明した。

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