韓国統一部は15日、南北女子アイスホッケーチームの合同練習湯が推進されているというメディア報道について「事実ではない」と伝えた。(提供:news1)
韓国統一部は15日、南北女子アイスホッケーチームの合同練習湯が推進されているというメディア報道について「事実ではない」と伝えた。(提供:news1)
韓国統一部は15日、南北女子アイスホッケーチームの合同練習が推進されているというメディア報道について「事実ではない」と伝えた。

 統一部のペク・テヒョン報道官はこの日、定例会見で北朝鮮女子アイスホッケー選手らが今月下旬に韓国を訪問し、合同練習をおこなう案が推進されているという報道に関してこのように述べた。

 ペク報道官は南北女子アイスホッケー統一チームに関しては「平昌オリンピックを平和のオリンピックにするという(政府の)構想にも入っており、そのような提案をしてその方向へ今、協議がおこなわれている」と伝えた。

 ただし「合同練習の推進に関しては選手団の規模などの部分が確定されなければならない必要がある」とし「この部分は南北間の協議などをもとにして、20日に国際オリンピック委員会(IOC)と最終決定すると聞いている」と述べた。

 なお政府は、来る20日にスイスでIOCと北朝鮮側との会議で、北朝鮮の平昌オリンピック関連事案を最終決定する。


Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0