忠南(チュンナム)チョンヤン警察署は11日、トラック運転手Aを動物保護法違反容疑で検察に起訴意見で送検したと明らかにした。
Aは昨年11月27日、本人が飼育する犬を他地域に住む知人に受け渡す過程で、犬の首と足を縄で固定しトラックに吊るした容疑を受けている。
Aの行為は、昨年12月1日にSNSに公開され物議を醸していた。
動物権団体ケアは同月5日、正式に告発状を受け付け、警察は捜査を通じて動物虐待の疑惑を確認した。犬はすでに売られた状態だった。
現動物保護法では動物虐待を犯した者に懲役1年または1000万ウォン(約100万円)以下の罰金を課することができる。
ケア関係者は「虐待者が厳しい処罰を受けるよう、この事件を最後まで注目して必要な措置を取る予定」と明らかにした。
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