ビッグデータ分析によると、新年計画のトップは今年も「ダイエット」だった(資料写真)=(聯合ニュース)
ビッグデータ分析によると、新年計画のトップは今年も「ダイエット」だった(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】人工知能(AI)を活用したビッグデータ分析を手掛ける韓国のダウムソフトが8日に公表したビッグデータの分析結果によると、インターネット上で人々が新年の計画として最も多く言及した単語は、昨年に続き今年も「ダイエット」だった。言及件数は昨年が1859件、今年が1397件。  分析は、2016年12月1日から17年1月4日にかけて収集した新年に関するビッグデータ(ブログ1368万件、短文投稿サイトのツイッター3億8568万件、ニュース84万件)と、17年12月1日から18年1月4日までの新年関連ビッグデータ(ブログ1257万件、ツイッター3億8973万件、ニュース79万件)を対象に行われた。 新年計画の定番である「勉強」と「旅行」は、今年はそれぞれ1097件、800件言及され、昨年と同じく2位と3位を占めた。 昨年4位だった「カネ」は今年は言及が大きく減り、トップ5から姿を消した。その半面、これまで言及の少なかったいわゆる「オタク活動」が今年は5位(379件)にランクインした。今年の4位は禁煙(414件)。 ダウムソフトは「人々が価値消費に目覚め、カネを稼いで貯蓄するという計画への関心が薄れた」などと分析している。
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