米メディア「キム・ヒョンスのフィリーズへのトレード、失敗だった」と評価

米国現地メディアがシーズン中、キム・ヒョンス（LGツインズ）をフィラデルフィア・フィリーズへ送ったトレードが正しくない選択だったと評価した。

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　米国スポーツメディア「FanSided」は27日（日本時間）「ボルチモア・オリオールズがことし7月、キム・ヒョンスをフィリーズへ送ったトレードはおかしかった」とし「結果的にDマイナス」と酷評した。

　2016シーズンを控えFA契約を通じて、オリオールズのユニホームに袖を通したキム・ヒョンスはことし7月、トレードを通じてフィリーズに行った。

　キム・ヒョンスはフィリーズへ行った後もチャンスをつかめなかった。キム・ヒョンスはことしオリオールズで56試合に出場し、打率.232（125打数29安打）を記録し、フィリーズでも40試合に出場し、打率.230（87打数20安打）に留まった。

　キム・ヒョンスは米国の代わりに結局4年115億ウォンという巨額で、KBOリーグLGツインズへ復帰した。FAだったキム・ヒョンスはイ・デホ（ロッテ、4年150億ウォン）に続き、2番目に高い金額で契約した。

　メディアはキム・ヒョンスの韓国行きを伝え「彼がメジャーで光を見ることができなかったが、オリオールズファンは彼の打席と外野での姿が好きだった」と伝えた。

　FanSidedは「おかしなトレードは2チームと選手すべてで合わなかった」と批判した。