＜MLB＞パク・チャンホ、歴代最悪のFA選手11位に＝米メディア

米国メディアが引退した韓国のプロ野球選手パク・チャンホ（44）がテキサス・レンジャーズと結んでいた契約を歴代最悪のFA契約11位に挙げた。

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　Sporting Newsは25日（日本時間）、歴代FA契約のうち、最悪の事例“トップ15”を選定した。

　パク・チャンホは2001年、5年間でオプションを含む7100万ドル（約80億4000万円）でレンジャーズと契約した。1997年から2001年までロサンゼルス・ドジャースで着実に13勝以上を上げていたため、レンジャーズの期待感は大きかった。

　しかし、2002年初年から予想に反して不振だった。9勝8敗・平均防御率5.75だったパク・チャンホは腰の負傷などで2003年1勝（3敗）、2004年4勝（7敗）に終わった。

　メディアは「パク・チャンホはレンジャーズで負傷によりかんばしくない成績を出した」とし、「4シーズンで68回の先発登板に終わり、平均防御率は5.79、結局、サンディエゴ・パドレスにトレードされた。