【ソウル聯合ニュース】韓国外交部は23日に報道官論評を発表し、国連安全保障理事会が北朝鮮による11月末の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受けて採択した新たな制裁決議を歓迎し支持すると表明した。 論評は制裁決議について、国際社会の平和と安全を脅かす北朝鮮の核・ミサイル開発を決して容認しないという断固たる意志をあらためて確認したものだと評価した。 また、「韓国政府は国際社会との緊密な協力の下、新決議を含む安保理決議を徹底的に履行し、北の根本的な非核化と朝鮮半島の恒久的な平和定着に向けた全ての努力を続ける」とした。 北朝鮮に対しては、無謀な挑発をやめ、韓国政府と国際社会が求める非核化と平和のための対話の道に出てくるよう促した。
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