“北に食料品不正輸出”朝鮮総連関係の団体を家宅捜査(提供:news1)
“北に食料品不正輸出”朝鮮総連関係の団体を家宅捜査(提供:news1)
日本警察が14日、北朝鮮へ食料品を不正輸出した容疑(外為法違反)で在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の関係先などに対する捜査に乗り出した。

 日本メディアによると京都府をはじめ5つの地方警察合同捜査本部はこの日、東京都内の在日本朝鮮商工連合会事務所などを家宅捜査し、職員らを調査中だと伝えた。

 在日本朝鮮商工連合会は日本国内の親北団体である朝鮮総連傘下の団体だ。

 捜査本部の関係者は「2015年3月、北朝鮮産のマツタケを不正輸出していたが逮捕された貿易商などに対する捜査過程で日本産の食料品も北朝鮮へ不正搬出された状況が確認された」とし「(これらの団体関係者らが)シンガポール経由で北朝鮮へ食料品を不正に輸出したものとみている」と説明した。

 現在、日本政府は北朝鮮の核・ミサイル開発などによる独自制裁措置の一環として、対北輸出入を全面禁止している。



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