韓国代表との親善試合で”人種差別ジェスチャー”のコロンビア選手、5試合の出場停止(提供:news1)
韓国代表との親善試合で”人種差別ジェスチャー”のコロンビア選手、5試合の出場停止(提供:news1)
サッカー韓国代表との親善試合で、人種差別的なジェスチャーをおこなったコロンビアのエドウィン・カルドナ(25)に、国際サッカー連盟(FIFA)懲戒委員会より懲戒措置が下された。

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 FIFAは13日(日本時間)、「FIFA懲戒規定58条1項に基づき、カルドナ選手に5試合出場停止処分を下した」と発表。加えて、2万スイスフラン(約230万円)の罰金を科した。

 カルドナは去る11月10日、水原ワールドカップ競技場でおこなわれた韓国代表との親善試合で、人種差別ジェスチャーにより物議を醸した。

 韓国が2-0でリードしていた後半17分、カルドナは韓国選手と神経戦を繰り広げていた中、韓国チーム主将=キ・ソンヨン(28)に向かって両目を吊り上げる動作をした。主審はこれを見逃していたが、該当シーンが映された映像が全世界に拡散し、問題となった。

 試合後、カルドナとコロンピアサッカー協会は公式的に謝罪したが、FIFAは人種差別行為について厳しく罰することを決定した。


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