メディア報道によると7日、「EAFF E-1サッカー選手権2017に参加する北朝鮮代表チームに賞金を支払わない決定を下した。EAFFは、この方針を北朝鮮側にも伝えた」と報じた。
今大会は、男子の優勝チームには25万ドル(約2900万円)、女子の優勝チームには7万ドル(約800万円)が支払われるなど、男女1位~4位まで賞金が支払われることになっている。
同件について、東アジア連盟の田嶋幸三会長は「北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐる国連安保理の対北制裁決議を考慮し、北朝鮮代表チームには賞金を支払わないことに決定した」と明かした。
一方、日本は対北独自制裁として、北朝鮮国籍をもつ人物の入国を禁止している。しかし、国際スポーツ大会は例外とし、選手団の入国を許可。今回も北朝鮮サッカー男女代表チーム計68人を入国を認めた。
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