自由韓国党の洪代表(資料写真)=(聯合ニュース)
自由韓国党の洪代表(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の最大野党「自由韓国党」の洪準杓(ホン・ジュンピョ)代表が13日から2泊3日の日程で日本を訪問する。同党の報道官が12日発表した。 洪氏は日韓議員連盟の額賀福志郎会長や自民党の二階俊博幹事長らと会談し、北朝鮮の核問題への対応や両国の安全保障協力などについて意見交換する。戦術核の韓国配備の必要性を強調し、米国を交えた3カ国の同盟強化に向けた両国の連携強化についても議論する見通しだ。 また、在日本大韓民国民団(民団)関係者と面会し、在日コリアンの権益向上などについても協議する。 洪氏は12日、国会で開かれた政策討論会で「先週の日曜日、安倍晋三首相の側近と会い、あすは日本の政治・軍事指導者らと北の核問題を議論するため日本を訪問する」として、「北の核問題はもはや避けられない問題になっていることを日本の指導者らも深く認識している」と説明。「最大野党であるわれわれが(核問題に関する日本との)共同対応策を探る」と述べた。
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