聖火リレーのランナーを務めたFX-2=11日、大田(聯合ニュース)
聖火リレーのランナーを務めたFX-2=11日、大田(聯合ニュース)
【大田聯合ニュース】来年2月に開幕する平昌冬季五輪・パラリンピックの聖火リレーが11日、韓国中部の大田で行われ、韓国科学技術院(KAIST)が開発した搭乗型ロボット「FX-2」が聖火リレーのランナーを務めた。 初公開されたFX-2は高さ2.5メートル、重さ280キロのロボットで乗った人が操作することができる。体重70キロまでの人を乗せることができる。 平昌冬季五輪組織委員会の関係者は「科学技術と共に成長する大田で情報通信技術(ICT)を活用した聖火リレーを通じ、韓国の底力を世界に紹介できるだろう」と話した。
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