【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の訪中(13~16日)を前に、外交部傘下・国立外交院、中国の民間シンクタンク、察哈爾学会、中国人民外交学会共催のハイレベルフォーラムが11日に北京で開催される。外交部が8日、発表した。 フォーラムは1.5トラック(半官半民)形式で開かれる。韓国からは学会・メディア関係者などからなる代表団が出席する予定だ。同部の朴銀夏(パク・ウンハ)公共外交大使が首席代表を務める。中国からは国政助言機関、全国政治協商会議(政協)の韓方明・外事委員会副主任、清華大グローバル共同発展研究院の趙可金副院長、南開大の李春福副教授らが出席する。 フォーラムでは、韓中関係の現状について考え、文大統領の訪中後の実質的な協力関係を模索する一方、最近の朝鮮半島情勢に対する客観的な評価を通じ、朝鮮半島問題の平和的な解決策に関する意見交換が行われる予定だ。
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