世論調査専門機関の韓国ギャラップは、全国の成人1005人を対象に「文大統領が大統領としての職務をよく遂行しているか」を問うアンケート調査を実施した結果、回答者の74%が肯定的に評価したと8日、明らかにした。これは、前週より1%ポイントダウンした数値だ。
「よく(遂行)できていない」と回答した人は18%で、前週より1%ポイントアップ。「どちらでもない」と「わからない/回答なし」は8%と集計された。
肯定評価の理由としては「疎通がよく(うまく)できている・国民と共感する努力」が18%、「庶民のための努力・福祉拡大」が15%で、主な理由として挙げられた。否定評価の理由としては「過去の歴史、および報復政治」が22%で大きな比重を占めた。
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