北朝鮮の相次ぐミサイル発射で、旅客機の安全への憂慮が高まっている。国際民間航空機関(ICAO)が北朝鮮周辺一帯を「飛行禁止区域」に指定すべきとの方案を提起した。
北朝鮮の相次ぐミサイル発射で、旅客機の安全への憂慮が高まっている。国際民間航空機関(ICAO)が北朝鮮周辺一帯を「飛行禁止区域」に指定すべきとの方案を提起した。
北朝鮮の相次ぐミサイル発射で、旅客機の安全への憂慮が高まっている。国際民間航空機関(ICAO)が北朝鮮周辺一帯を「飛行禁止区域」に指定すべきとの方案を提起した。

 先月29日、香港キャセイパシフィック航空・旅客機の操縦士がICBM級「火星15型」の大気圏再侵入を目撃する事態が発生した。サンフランシスコを出発し香港に向かっていた同旅客機は日本・青森県の東側海上を飛行中だった。

 航空会社側はミサイルが旅客機から遠く離れており、運行には影響なかったと明かしたが、乗客がミサイルを目撃していたら多大な混乱や不安が起こらざるを得ない状況だった。

 現在、北朝鮮領空を利用する国際旅客機はほぼない。しかし、日本・青森県一帯をはじめとして近隣空域は数多くの旅客機が通る航路だ。


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