ここ3年間で、世界の49カ国が国際社会の対北制裁を違反していたことが提起された。
ここ3年間で、世界の49カ国が国際社会の対北制裁を違反していたことが提起された。
ここ3年間で、世界の49カ国が国際社会の対北制裁を違反していたことが提起された。

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 6日(現地時間)、米ワシントンの科学国際安全保障研究所(ISIS)が公開した報告書によると、2014年3月から2017年9月までに計49カ国が北朝鮮に賦課された国連安全保障理事会の制裁決議案を違反した。このうち19カ国は北朝鮮の幽霊会社設立、金融取引、事業活動を支援。北朝鮮の最大貿易国である中国だけでなく、ドイツ、フランス、ブラジル、インドなどがこれらの国家に含まれた。

 アンゴラ、キューバ、モザンビーク、タンザニア、イラン、スリランカ、ミャンマー、シリアなど13ヶ国は北朝鮮と軍事部門を連係した。また、20ヶ国は北朝鮮を経る船舶が制裁を避け目的地に到着できるように援助していた。ここには中国、日本、ブラジル、ロシア、カンボジア、エジプト、シンガポールなどが含まれた。

 報告書は「ほとんどの非民主的な政権が北朝鮮から軍事訓練を受けた。また、彼らは軍事関連装備を北朝鮮とやり取りした」とし、「北朝鮮は禁止されたり違法な行動をするに当たり、輸出および金融統制体制が弱かったりない国家を利用、または協力する」と説明した。

 合わせて、対北朝鮮制裁がまともに履行されるためには国際社会の圧迫が効果的だと強調した。その例としては、北朝鮮と軍事的連係を結んだが最近、北朝鮮官僚らを追放したウガンダを提示した。

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