訪朝の国連事務次長、北朝鮮外務次官と会談(提供:news1)
訪朝の国連事務次長、北朝鮮外務次官と会談(提供:news1)
国連のフェルトマン事務次長が北朝鮮外務次官と平壌(ピョンヤン)で会談し、国連安全保障理事会(安保理)の制裁決議などと関連し、意見を交わしたことがわかった。

 日本メディアによると北朝鮮を訪問中のフェルトマン事務次長は6日、平壌でパク・ミョングク外務次官と会談した。会談内容は具体的に明らかになっていないが、2人とも「真摯(しんし)に話し合いましょう」と述べたことがわかった。

 日本メディアはこの日の会談で北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐり、強化されてきた安保理制裁決議などについての意見が交わされたものと見られると伝えた。

 これはパク次官がことし5月、北朝鮮外務省で経済関係を担当していた当時、国連安保理の制裁決議を非難する談話を発表していたためだと説明した。


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