仁川空港で取材に応じる申監督=3日、仁川(聯合ニュース)
仁川空港で取材に応じる申監督=3日、仁川(聯合ニュース)
【仁川聯合ニュース】サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会の1次リーグ組み合わせ抽選会に出席した韓国代表の申台龍(シン・テヨン)監督は3日、仁川国際空港で記者団に対し、「スウェーデンとの試合が計画通りに進む場合、16強進出の可能性もあると思う」と述べた。 抽選会で韓国はドイツ、スウェーデン、メキシコと同じF組となった。 申監督は抽選結果について、「最高の組でも、最悪の組でもない」とした上で、「ドイツは強いチームで、手ごわい相手」と警戒心を示した。ただ、「メキシコとスウェーデンとはやってみる価値はある」と述べ、初戦のスウェーデン戦で勝利する場合、ベスト16進出は不可能ではないとの考えを示した。 韓国は来年6月18日にスウェーデン、同月24日にメキシコ、同月27日にドイツと対戦する。 一方、韓国代表は日本で今月9日に開幕する東アジアE―1選手権(旧東アジア・カップ)に出場する。9日に中国、12日に北朝鮮、16日に日本と対戦する。
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