趙明均長官(資料写真)=(聯合ニュース)
趙明均長官(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の趙明均(チョ・ミョンギュン)長官は29日、北朝鮮による同日未明の弾道ミサイル発射を政府は強く非難するとし、「国際社会とともに断固として対応していく」と言明した。また「同時に朝鮮半島の平和を最重視し、北の核問題の解決と南北関係の回復を揺るぎなく推進していく」とも強調した。北朝鮮との軍事境界線に近い京畿道坡州市・臨津閣に建設された「国立6・25戦争(朝鮮戦争)拉北者記念館」の開館式で述べた。 同館は、戦時に北朝鮮に拉致された拉北者と呼ばれる拉致被害者とその家族の名誉回復のため、関連記録を保存・展示する目的で設けられた。家族148人が寄贈した約1000点の品を含め1100点ほどの展示物がある。
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