米元合同参謀議長、北の核使用に言及 「可能性は高い…非常に恐ろしい」

マイク・マレン米国元合同参謀議長は、北朝鮮の核武器使用の可能性が以前より高まっていると評価しながら、このような点を「非常に恐れている」と明かした。

　マレン元議長は26日（現地時間）、米ABC放送「ディスウィーク」に出演。今後、北朝鮮によって核が使用される可能性があると見ているかを問う質問に「以前より、可能性がより高まったと評価している」と回答。

　また「本当に正直申し上げると、恐ろしくてたまらない心境だ」と明かした。