サッカー韓国代表監督 「東アジア杯、優勝するため日本に行く」
サッカー韓国代表監督 「東アジア杯、優勝するため日本に行く」
11月の強化試合でコロンビア(2-1勝利)、セルビア(1-1引き分け)を相手に好成績を残し、雰囲気を反転させたサッカー韓国代表のシン・テヨン監督(47)が、東アジア3か国(日本、中国、北朝鮮)との対決を控えている。

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 シン監督は「優勝するために、日本に行く」と目標を掲げた。

 シン監督は21日午前、ソウル市内にあるサッカー会館で、記者会見を開き12月8日~16日まで東京で開かれる「EAFF E-1フットボールチャンピオンシップ2017」の参加選手24人を発表した。同大会は、2003年に創設され、以前の「東アジアカップ」から名称が変更されたもの。

 この席でシン監督は「優勝するために準備している」とし、「ヨーロッパ組がいない今大会では、プランBとプランC(戦術)をチェックしたい」と明かした。

 また、”日韓戦”を問う質問にシン監督は「ワールドカップを前におこなわれる日韓戦であり、プレッシャーがないと言えばうそになる。先に臨む2試合がどうなるかわからないが、(中国・北朝鮮戦で)良い試合をしても、日韓戦でうまく戦えなければ非難を浴び、選手の士気が下がるだろう。日本に勝てるように準備する」と話し、日韓戦に向けた格別な思いを語った。


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