韓国南東部地震、本震後に44回の余震を観測
韓国南東部地震、本震後に44回の余震を観測
15日午後、韓国南東部・浦項(ポハン)北区(プック)で、朝鮮半島で史上2番目の規模となるマグニチュード(M)5.4の地震が発生した。

 この本震後44回、午後4時49分に発生したM4.3の余震以降は23回の余震が発生したことがわかった。

 観測の結果、前日(15日)から16日午前7時24分まで、47回の大小地震が発生している。

 気象庁の関係者は「全国的に揺れた本震で、建物に亀裂が入るなど事故の危険が高まっており、比較的弱い地震でも事故発生の可能性があるため、安全管理には十分注意してほしい」と呼びかけ、「本震後、大小の余震が連続して発生する期間は約1週間前後。よって、23日に延期された2018年度大学修学能力試験も日には、大きな地震は発生しないとみている」と伝えた。


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