【ソウル聯合ニュース】大韓商工会議所が9日、インドネシアの首都ジャカルタで同国の商工会議所と「韓国・インドネシアビジネスフォーラム」を共催した。 文在寅(ムン・ジェイン)大統領のインドネシア国賓訪問に合わせて開いたもので、文大統領も会場を訪れた。韓国からはサムスン電子や現代自動車をはじめ企業の関係者だけで200人余り、インドネシアからは企業・政府関係者計200人ほどが参加し、両国間で過去最大規模の財界人フォーラムとなった。 あいさつに立った大韓商工会議所の朴容晩(パク・ヨンマン)会頭は「成熟した発展を遂げているインドネシアこそ、協力を強化すべき韓国の良き友人だ」とし、両国間の協力スタイルを金融、技術を含めた「パッケージ協力」に発展させていくべきだと述べた。また、中断している両国の包括的経済連携協定(CEPA)交渉の再開にも期待を示した。
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