NATO、“北朝鮮の核”を公式議題で議論=「平和のため圧迫必要」(提供:news1)
NATO、“北朝鮮の核”を公式議題で議論=「平和のため圧迫必要」(提供:news1)
欧州と北米地域の安保を担当する北大西洋条約機構(NATO)国防相会議で8日(現地時間)、異例的に北朝鮮の核危機対応案が公式議題にあがった。

 イエンス・ストルテンベルグNATO事務総長はこの日、会議前の記者会見で北朝鮮の核問題も公式議題であることを明かし「平和の道を探すならば圧迫が必要だ」とし「北朝鮮は核兵器・ミサイル開発という無謀で無責任な行動に責任がある」と述べた。

 続けて「NATO同盟国は北朝鮮に強力な圧迫を加えなければならないということに同意し、国連安全保障理事会で対北経済制裁が強硬になったことを歓迎する」とし「北朝鮮の核問題は世界的な対応が必要なグローバル脅威」と強調した。

 また「制裁は安全かつ透明に履行されなければならない」とし「ロシアと中国は国連安保理加盟であり、周辺国だ。彼らには特別な責任がある」と付け加えた。


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