＜女子ゴルフ＞世界1位デビュー戦終えたパク・ソンヒョン「思ったよりリラックス…常に優勝が目標」

パク・ソンヒョン（24）が世界ランキング1位らしい度胸を見せた。

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　パク・ソンヒョンは去る8日（以下、日本時間）中国でおこなわれたLPGAツアーブルーベイ1ラウンド、5バーディ、1ボギーの4アンダー68打を記録した。パク・ソンヒョンは単独トップのユ・ソンヨンに3打差で9位タイ。

　パク・ソンヒョンは去る7日、女子ゴルフ世界ランキングでLPGAツアー新人初1位となった。今回の大会は世界1位になってから初めて出場する大会で、緊張することもあっただろうが、肝心の彼女は淡々としていた。

　パク・ソンヒョンは公式インタビューで「朝から世界1位を祝う連絡をたくさんもらい、最初は少しプレッシャーになったが、ラウンドは思ったよりリラックスしていた。残り3日間、1日1日ベストを尽くしたい」と述べた。

　試合内容については「バーディチャンスが多かったが、生かすことができず残念だ。大きなミスなくしっかり終えて満足だ」としながら「私にとって重要なのはパーオンをしてこそチャンスが増えるということだ。距離は大きな問題ではない」と説明した。

　米国の舞台に本格的に進出した最初の年に成功神話を書き出した彼女は「特別なことはなく、1日1日自分を成長させるという思いで一生懸命プレーしたのが大きな力となった」と秘訣を明かした。

　パク・ソンヒョンは「常に優勝を目標にしている」とし「初日も多くのプレッシャーに比べれば無難に終わったようだ。良い結果を期待している」と述べた。