7月にベルリンで首脳会談を行った文大統領(左)と習主席=(聯合ニュース)
7月にベルリンで首脳会談を行った文大統領(左)と習主席=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が、11月10~11日にベトナム・ダナンで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で、中国の習近平国家主席と2回目の首脳会談を行う。青瓦台(大統領府)国家安保室の南官杓(ナム・グァンピョ)第2次長が31日の会見で発表した。 南次長は両国首脳会談の開催合意について、韓中関係の改善に関する両国間の協議の結果、全ての分野の交流協力を速やかに回復させていくことで合意し、今回の会談は履行の最初の段階だと説明。フィリピン・マニラで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議期間中の、文大統領と李克強首相の会談開催も推進していると述べた。 文大統領は、7月にドイツのハンブルクで開催された主要20カ国・地域(G20)首脳会議の際に、ベルリンで習主席と初の首脳会談を行った。
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