テッド・クルーズ米上院議員「北、テロ支援国再指定」を強く促す
テッド・クルーズ米上院議員「北、テロ支援国再指定」を強く促す
米国国務省は来る31日(現地時間)北朝鮮のテロ支援国に再指定するかどうかを決定する。今年8月に通過したイラン‐ロシア‐北朝鮮の制裁パッケージ法案で「90日以内に北朝鮮をテロ支援の国再指定するか決定しなければならない」と明示したためだ。

 テッド・クルーズ米上院議員は22日、ニューヨークタイムズ(NYT)に「北朝鮮の危険な野望についての真実を話す必要があり、もう一度北朝鮮をテロ支援国に指定すべきだ」と促した。

 クルーズ上院議員は寄稿文を通じて、オットー・ウォームビア事件、金正男(キム・ジョンナム)暗殺事件、核・ミサイル関連のイランとの共謀、サイバーハッキング、シリアの化学兵器支援などを言及し、「決定は非常に簡単だ。米国人は北朝鮮がなぜテロ支援国に指定されなかったのか残念に思いかねない」とした。


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