ギャラクシーノート7のブルーコーラルモデル(サムスン電子提供)=(聯合ニュース)
ギャラクシーノート7のブルーコーラルモデル(サムスン電子提供)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国電子業界によると、このほど米IT専門サイトのCNET(フランス版)が、フランスで販売されているスマートフォンを調査した結果、サムスン電子の新型スマホ「ギャラクシーノート7」の電磁波の比吸収率(SAR)が0.249ワット毎キログラム(W/Kg)で、最も低かった。 電磁波のSARは、人体1キロあたりに吸収される電磁波のエネルギー量を示したもの。SARが低いスマホの多くはギャラクシーシリーズだった。 「ギャラクシーS7エッジ」が0.264W/Kgで2位、「ギャラクシーA5」(2016年型)が0.29W/Kgで3位に入るなど、トップ10のうち7製品がサムスンの製品だった。 一方、SARが高かったのは、中国・華為技術(ファーウェイ)の「オーナー8」で1.5W/Kgだった。 サムスンのライバルである米アップルの「iPhone(アイフォーン)」シリーズは、「アイフォーン7」が1.38W/Kgでワースト3位、「アイフォーン7プラス」が1.24W/Kgでワースト4位と、SARが最も高い10製品のうち5製品を占めた。
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