IAC議長は20日に報じられた日本メディアとのインタビューで「慰安婦資料など、関係国より異議が提起された『政治的案件』8件をIAC審査対象から除外するようユネスコ事務総長に提案した」と明かした。
これを前に、韓国・中国・日本など8か国の市民団体は昨年5月、慰安婦関連記録を世界記録遺産として登載するようユネスコに申請。これに沿って、ユネスコ側は来る24日よりフランス・パリで開かれるIAC会議を通して、その審査に着手する予定だった。
しかし、日本政府は慰安婦記録物の世界記録遺産登載申請について「ユネスコを政治的に利用している」」とし、反対の立場を明かしている。
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