北の宣伝媒体、削除されたYouTubeでユーザー名変えて”再び稼働”
北の宣伝媒体、削除されたYouTubeでユーザー名変えて”再び稼働”
動画共有サイト「YouTube」で、一度削除された北朝鮮の対外宣伝用メディア「私たち民族同士」が、ユーザー名を変えて稼働していることがわかった。米国の自由アジア放送(RFA)が17日、報じた。

 RFAは、「私たち民族同士」が使用禁止されたユーザー名「私たち民族同士」の代わりに、「私たちの民族」という新たなユーザー名を使用し、北朝鮮宣伝動画をアップロードするなど、活動をおこなっていることが確認されたと報じた。

 これを前に、YouTube側は先月中旬、「私たち民族同士」が繰り返し利用規約に違反したとして、開設のキャンセル(削除)を決定したと明かしていた。

 RFAは、「私たち民族同士」がYouTubeで偽アカウントを使用して先月13日から最近までにアップロードした動画は300件を超えると報じている。


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