＜バレー＞韓国・現代キャピタル、日本・豊田合成トレフェルサと練習試合…秋夕連休にも500人のファンが会場に

韓国の男子バレーボールチーム、現代キャピタル・スカイウォーカーズがVリーグ開幕を控え、秋夕（チュソク/旧盆）連休中にも汗を流した。

　現代キャピタルは10月3日と4日、選手団の複合ベースキャンプ「キャッスル・オブ・スカイウォーカーズ」で日本の豊田合成トレフェルサと公開練習試合をおこなった。

　練習試合には秋夕にも関わらず、バレーボールファン約500人が観覧に訪れた。チームは熱心なファンのために、シャトルバスを運行し、直接観覧できなかったファンのためにSNSライブ放送をおこなった。

　試合結果は1日目、3-2（25-23 20-25 14-25 25-22 25-23）で現代キャピタルが勝利し、2日目は1-4（21-25 22-25 16-25 25-22 12-15）で豊田合成トレフェルサが勝利した。

　現代キャピタルのチェ・テウン監督は「シーズン前から多くの関心を持ってくださったバレーファンに感謝する」とし、「いままでの練習結果をもとに、17-18シーズンも現代キャピタルらしいバレーボールを見せられるよう準備したい」と述べた。