「北朝鮮、新型潜水艦を建造中…米情報当局も確認」=米外交専門誌
「北朝鮮、新型潜水艦を建造中…米情報当局も確認」=米外交専門誌
北朝鮮が咸鏡南道(ハムギョンナムド)新浦港で新型潜水艦を建造中だと米国の外交専門誌「The Diplomat」が17日(現地時間)、報道した。

 「The Diplomat」は北朝鮮の武器開発に精通した米政府の消息筋を引用し、北朝鮮が新浦港で建造している新ディーゼル電気式潜水艦を米軍の情報当局が把握したと伝えた。

 当局推定によると、新型潜水艦の排水量は既存の新浦(シンポ)級(またはコレ(鯨)級)に該当する2000トンを超えるという。高さは11メートルと伝えられた。

 これは羅津級フリゲート以来、開発された最も大きな船舶であり、コレ級の後続型である可能性が高いと「The Diplomat」は評価した。

 米情報当局はこの潜水艦を「新浦-C」と名付けた。既存のコレ級潜水艦の米式名称は「新浦-B」だ。

 今回の知らせは北朝鮮が今後、数年間1隻以上の潜水艦を開発することにより、海上の抑止力を拡大しようとする目標を立てたことを示唆すると「The Diplomat」は分析した。


Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0