韓国統一部、中国党大会迎え北挑発の可能性に「万全の態勢」(提供:news1)
韓国統一部、中国党大会迎え北挑発の可能性に「万全の態勢」(提供:news1)
韓国統一部は18日、北朝鮮が第19回中国共産党大会を前後して挑発する可能性に対して万全の態勢を整えていると明らかにした。

 統一部のペク・テヒョン報道官はこの日定例会見で「北朝鮮の追加挑発の動向に対して、継続して注視している」と述べた。

 北朝鮮が中国党大会を迎えて中国に送った祝電については「(以前に比べて)内容が短くなったなどの傾向がある」とし「それについて分析中」と述べた。

 また、ペク報道官は米国のトランプ大統領の来月訪韓前に政府が独自の北朝鮮制裁案を発表するというマスコミの報道に対して「政府は対北独自制裁案を持続して検討しており、まだ具体的な法案は決定したものがない」と述べた。

 続けて「国連安保理決議2371号と2375号を忠実かつ徹底的に履行するのが何より重要だ」とし「北朝鮮が挑発を持続する限り、北朝鮮に対する国際社会の制裁圧迫を増大させることができる様々な措置が検討される」と説明した。



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