戦略対話に先立ち握手を交わす林聖男次官(右)とサリバン副長官=18日、ソウル(聯合ニュース)
戦略対話に先立ち握手を交わす林聖男次官(右)とサリバン副長官=18日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の林聖男(イム・ソンナム)外交部第1次官と米国のサリバン国務副長官は18日、ソウルで次官級戦略対話を開いた。 双方は11月7~8日のトランプ米大統領の韓国国賓訪問に向け、同7日に行われる韓米首脳会談の議題を調整したようだ。北朝鮮核問題の外交的解決策を巡っても意見を交わしたとみられる。サリバン氏は17日に韓国入りした際、「われわれが直面している北朝鮮問題に対処するための外交的努力に集中する」と訪問目的を語っていた。 林氏は戦略対話の冒頭発言で「互いのさまざまな関心事を議論したい」と述べた。 韓米の次官級戦略対話の開催は2014年6月以来で、文在寅(ムン・ジェイン)政権発足後では初めてとなる。
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