<男子ゴルフ>大会のため済州島に到着したトップ選手ら 「朝鮮半島情勢、心配していない」
<男子ゴルフ>大会のため済州島に到着したトップ選手ら 「朝鮮半島情勢、心配していない」
懸念点は多いが、史上初めて韓国で開かれる米国プロゴルフ(PGA)ツアー大会のため韓国を訪れた外国人選手らは「心配していない」と答えた。

 17日、済州(チェジュ)クラブナインブリッジでPGAツアーCJカップナインブリッジ公式日程がスタート。初日は、練習ラウンドと公式インタビューなどがおこなわれた。

 今大会を前に、韓国にはゴルフ以外の点で変数があった。特に、北朝鮮の核実験などで安保危機が増す中で、海外選手らが出場を取りやめるのでは、と心配する声もあがっていた。

 しかし、記者会見に参加したマーク・レイシュマン(オーストラリア)、X・シャウフェレ(アメリカ)、グレーム・マクドウェル(北アイルランド)らは、朝鮮半島情勢に関して心配するようすは見せなかった。

 記者会見の席でマーク・レイシュマンは「11年前に韓国で優勝経験があるが、そのときと今とでは大きく違う点はないと考えている。もちろん緊張感は流れているが、こうして訪問してみると安全だとわかった」とし、「心配することなく、韓国にやって来た。今後も、韓国で良い大会が開催されることを期待する」と述べた。

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