韓国大統領府、“セウォル号報告書改ざん事件”最高検察庁に捜査依頼
韓国大統領府、“セウォル号報告書改ざん事件”最高検察庁に捜査依頼
韓国青瓦台(大統領府)はセウォル号沈没事故と関連し「大統領訓令不法操作事件」について13日午後、最高検察庁反腐敗部に捜査依頼書を電子決済方式で提出することにした。

 青瓦台の関係者はこの日、春秋館で「今日(13)午後、最高検察庁反腐敗部にチョン・イヨン国家安保室長名義で捜査依頼書を提出する予定」とし「チョン室長で提出するのは(関係資料が発見された)国家危機管理センターの管理者が安保室長であるため」と明らかにした。

 続けて「検察捜査の結果、犯罪かどうかと、犯罪と判断する場合、どんな法を違反したのかは司法機関が決定し判断する問題」と述べた。

 青瓦台は朴槿恵(パク・クネ)政権の青瓦台国家安保室がセウォル号事故発生当日、朴槿恵前大統領に報告した最初の状況報告日誌で報告した時間を2014年4月16日午前9時30分から10時に改ざんしたのは虚偽公文書作成容疑に該当すると見た。

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