サッカー韓国代表キ・ソンヨン、「コンディション100%ではないが痛みはない…もっと良い姿をお見せする」

サッカー韓国代表キ・ソンヨン（28、スウォンジー・シティ）がことし6月、手術を受けた膝にこれ以上痛みはないとし、ロシアとの親善試合に正常に出場できると明らかにした。

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　キ・ソンヨンは4日（以下、日本時間）大韓サッカー協会が公開したインタビュー映像で「所属チームで1週間ほど練習をして、2軍の試合を60分消化した。まだ100%ではないが、膝に痛みはない。コンディションは試合をすればあがってくると思う。膝の負傷が再発しないように管理している。心配していない」と述べた。

　また4か月ぶりにAマッチ出場を控えたキ・ソンヨン「もう一度競争だと思う。激しい競争の中で僕をはじめ、チームメートがこれまで見せられなかった良い姿を見せるだろう。1つになって良い試合をするように僕も最善を尽くす」と伝えた。

　W杯進出を確定した韓国は欧州で7日にロシア（ロシア）、10日モロッコ（スイス）と親善試合をおこなう。

　キ・ソンヨンは「ロシアは韓国より優れたチームであるだけでなく、W杯を開催するチームなので、僕たちにとって非常に役に立つだろう」とし「W杯に出場すれば韓国より弱いチームはない。それくらい一番低い姿勢で臨まなければならない。ロシア戦はW杯を準備するスタートといえる。重要な試合」と述べた。