韓国代表キ・ソンヨン、4か月ぶりに代表チームの主将に復帰

キ・ソンヨン（28、スウォンジー・シティ）が4か月ぶりにサッカー韓国代表チームの主将に復帰した。

キ・ソンヨン の最新ニュースまとめ

　大韓サッカー協会の関係者によるとキ・ソンヨンは4日（以下、日本時間）、ロシアで初練習をおこなったシン・テヨン号の新主将にキ・ソンヨンが選任された。副主将はチャン・ヒョンス（26、FC東京）が担う。

　キ・ソンヨンはウリ・シュティーリケ監督時代、代表チームの主将として活躍し、競技場内外でチームの精神的な中心的役割をした。

　しかし去る9月にシン・テヨン監督体制で初めておこなったイラン、ウズベキスタンとの「2018国際サッカー連盟（FIFA）ロシアW杯」アジア地域最終予選最後の2連戦ではキム・ヨングォン（27、広州恒大）に主将の腕章を渡した。

　当時、キ・ソンヨンは6月に受けた膝の炎症除去手術により試合に出場できなかった。キ・ソンヨンは代表チームに招集されたが、試合に出場できず観客席から仲間たちの試合を見守るしかなかった。

　幸い、キ・ソンヨンは今回の招集を控えておこなった所属チームのリザーブ試合で63分を消化し、試合出場に問題がないことを知らせた。

　一方、韓国は7日午後11時、モスクワでロシアと親善試合をおこなう。