メディアは強力な対北朝鮮制裁で非営利団体の活動が委縮している中でも、老人福祉の死角地帯として知られた北朝鮮に対する国際団体の支援活動が継続していると伝えた。
メディアによるとドイツカリタスは今年の夏、咸興市と高原郡の2か所で老人ホーム建設を開始したとし、直接現場に足を運んだりもしたという。
彼らはことし7月、咸興市にある疾病管理センターの改修工事をしながら、試験的に短期間老人ホーム建設計画も一緒に立てたとメディアは伝えた。
北朝鮮は全体の人口2550万人のうち65歳以上の人口が占める割合が10%程度で、高齢化社会(7%以上)に分類される。
しかし配給が有名無実化した状況で、子供たちが両親に仕えることを嫌い、老人たちのための老人ホームや福祉観が不足していることがわかった。
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