ジェームズ・マティス米国防長官が18日(現地時間)、宋永武(ソン・ヨンム)韓国国防部長官と朝鮮半島の戦術核再配置を論議したことが分かった。
ジェームズ・マティス米国防長官が18日(現地時間)、宋永武(ソン・ヨンム)韓国国防部長官と朝鮮半島の戦術核再配置を論議したことが分かった。
ジェームズ・マティス米国防長官が18日(現地時間)、宋永武(ソン・ヨンム)韓国国防部長官と朝鮮半島の戦術核再配置を論議したことが分かった。

 マティス長官はこの日、記者団に向けて、韓国を重大な危険から守る対北朝鮮軍事オプションが存在すると明らかにした。彼は動員可能なオプションについて「そういうものがある。しかし、詳細は明かせない」と述べた。それでもマティス長官は外交と制裁が北朝鮮を圧迫するのに成功していると信じていると伝えた。

 マティス長官はまた、先週、日本上空を通過した北朝鮮による弾道ミサイル発射に関連し、当時、米国と日本は直接的な威嚇にならないと判断して迎撃しなかったと明らかにした。

 一方、朝鮮半島の戦術核再配置論議に関して米国防総省関係者は去る13日、アメリカの声(VOA)放送に「韓国と日本の国防力強化を支持する」とし、「これと関連して具体的に言及をするのは不適切だ」という立場を表明した。

 戦術核兵器は1kt~数百 ktの威力を持つ小規模核兵器で、米国は1958~1991年ソ連と中国抑制などを理由に合計11類型の戦術核を韓国に配置したことがある。

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