韓国統一部「北朝鮮、9日の建国記念日控え挑発の可能性…注視中」

韓国統一部は8日、北朝鮮が建国記念日（9月9日）を前後に追加挑発する可能性があると見通し、注視すると明らかにした。

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　統一部のイ・ユジン副報道官はこの日、定例会見で「毎朝、長官主宰の状況点検会議で位北朝鮮内部の動向、国際社会の動向、北朝鮮の核関連の状況などいくつもの対北政策関連の懸案について点検している」と述べた。

　イ副報道官は「北朝鮮は朝鮮労働党創建記念日（10月10日）前後にも追加挑発をする可能性がある」とし「韓米当局は複数の挑発の可能性をおいて注視している」と伝えた。

　また、北朝鮮が最近、両江道（ヤンガンド）三池淵郡（サムジヨングン）の地下ミサイル発射台と推定される施設の補修作業に入ったとう報道については「報道を通じて把握しているが、具体的な情報事項についてすぐ申し上げるのは適切ではないと思う」と述べた。