北脅威に朝鮮半島周辺国「有事の際の退避論議・事前対応」を主張
北脅威に朝鮮半島周辺国「有事の際の退避論議・事前対応」を主張
北朝鮮が6回目の核実験を強行し、相次いで弾道ミサイルを発射。朝鮮半島周辺国家で有事に備えて事前議論を進行しなければならない、など多様な主張が7日、提起された。

 この日、ソウル・ウェスティン朝鮮ホテルで開かれた国防部主催のソウル安保対話(SDD)「北朝鮮核・ミサイル脅威と朝鮮半島安保」セッションに、ソ・ジュソク国防部次官をはじめ駐韓米軍副司令官、中国、日本、ロシア関係者らが出席した。

 この席でソ国防部次官は制裁と圧迫を強調し、「制裁と対話など、全ての手段を通して北朝鮮の非核化を導くことは、選択ではなく課題。いまは制裁と圧力に集中する」と述べた。

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