<W杯アジア最終予選>ソン・フンミン「ウズベキスタン戦に勝利し良い姿で本大会へ」
<W杯アジア最終予選>ソン・フンミン「ウズベキスタン戦に勝利し良い姿で本大会へ」
男子サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選第9戦で韓国とイランが引き分けに終わった。韓国は本大会出場確定の機会も逃した。

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 韓国は8月31日、ソウルワールドカップ競技場でおこなわれたグループA第9戦で、後半序盤に一人の退場者を出したイランを相手に0-0で引き分けた。勝利が切実だった韓国はこれで4勝3敗2分(勝ち点14)となった。グループAはイランが1位(勝ち点21)で、韓国は2位を維持。ウズベキスタンが3位(勝ち点12)となっている。2位までが本大会に出場できる。

 この日、フルタイム出場を果たした韓国代表ソン・フンミン(25、トッテナム・ホットスパー)は試合後、有効なシュートがなかった部分について「言い訳に聞こえるかもしれないが、チャンスは作り出せたと思う。フリーキックなどのセットプレーでは良い姿を見せられた」としながら、「シュートは常に入るものではないが、入るよう努力し試合中にシュートを打つ役目がある。攻撃における責任感を感じているのは確かだ」と述べた。

 また、「イランは守備のプレッシャーがとても強かった。僕がそれをうまく利用すべきだったのだが、残念だ。今後、映像分析をしながら、シュートを打つチャンスを作り出せるよう努めたい」と付け加えた。

 最終予選最終戦のウズベキスタン戦への意気込みについては「当然、勝つつもりで試合に臨む。厳しい試合になるだろう。アウェイだが良い姿を見せたい。きょうが終わりではないから、選手たちもきちんと準備してより良い試合、よりカッコいい試合で勝利し、W杯本大会に進みたい」と明かした。

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