＜サッカー＞イ・ドングク、息子の顔が描かれたTシャツ着用で代表召集場所に

シン・テヨン号（サッカー男子韓国代表）1期が21日、坡州（パジュ）トレーニングセンター(NFC)に招集された。イラン、ウズベキスタンとの2連戦を控えた韓国代表はいつにも増して勝利意識が強い状況だ。

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　危機の韓国の救世主として選抜されたイ・ドングク（38、全北現代）は「頑張ります」という言葉を通して、代表合流への喜びと勝利意思をあらわにした。

　イ・ドングクはこの日、NFCに入所した。息子シアン君の顔が描かれたTシャツを着用していた。“（胎名の）テバク”が“できる（ハルスイッタ）”と話す絵を描いたTシャツはイ・ドングクの意気込みと同じだった。

　イ・ドングクは「代表リストの発表前に監督と電話した。監督が（外的ではなく）必要なカードとして選ぶと言ってくれたとき、内心うれしかった。まだ（代表で）使ってもらえるんだなという思いになった」と述べた。

　3年ぶりの代表復帰については「代表チームという場所は誰もが入れるわけではない。僕もフィールドで見せたいものが多く、他の試合とは違った状況だ。W杯に出られないかもしれない状況での2試合をきちんと準備し、国民にW杯に出場する姿をお見せしたい」と語った。