＜女子アイスホッケー＞韓国、フランスとの評価試合で1-2の惜敗

フランス合宿に臨んでいる女子アイスホッケー韓国代表が世界ランキング13位のフランスと評価試合をおこない敗北した。

　サラ・マレー監督率いる韓国は16日（日本時間）、フランス・アルベールヴィルでおこなわれた3カ国親善大会第1戦でフランスと対戦し、善戦したものの1-2で敗れた。

　勝利には至らなかったが2017年国際アイスホッケー連盟（IIHF）ランキング22位の韓国が13位のフランスを相手に1点差の勝負を展開できた点は評価に値する。

　韓国は18日午前2時、2018平昌オリンピックの女子アイスホッケー本戦B組に共に属すスイスと対戦する。スイスは2017年世界ランキング7位で、2014年のソチでは銅メダルを獲得した強豪だ。

　ダブルリーグ戦でおこなわれる今大会で韓国は19日にフランスとの2戦目、21日にスイスとの2戦目に臨み、22日に帰国する。